立春の候、皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
今回は「直管蛍光灯の製造中止」について改めてご説明をさせて頂きます。
令和6年4月のオーナー便にて掲載致しました内容について、
今回はパナソニック株式会社の最新の生産状況と今後の対応方法についてお知らせ致します。
ご確認の程よろしくお願い申し上げます。
パナソニック株式会社の生産完了対象品種および実施時期

生産中止の時期について、直接パナソニック株式会社と電気機材の問屋へ確認をいたしました。
蛍光灯の原材料の在庫の残量次第で生産の延期、前倒しになるようです。
弊社では既に管理物件の交換工事の手続きを始めさせて頂いています。
今後はご提案をさせて頂く機会が増えてくると思いますが、何卒ご理解賜りますよう
お願い致します。
※弊社では共用部の直管蛍光灯(特殊な蛍光灯除を除く)は約1年分の在庫を用意しています。
交換照明器具のご提案について
ご提案させて頂く内容は下記のとおりです。
蛍光灯
以下の照明器具は、証明器具本体の交換が必要になります。



- 蛍光灯は現在の本体器具を再利用してLEDに交換することはお勧めできません。
- 再利用する場合には本体器具の安定器を取り替える必要があります。
- 安定器の交換費用を勘案すると、本体器具を交換したほうが良いとの結果になります。
電球
従来の電球はLED電球の交換で対応致します。

室内・玄関
退去リメイク時には故障していなくても 蛍光灯器具の交換をご提案させて頂く場合がございます。
販売中止後、入居中のお部屋で電球が切れた場合 にも本体器具ごとの交換になります。
手元灯
手元灯につきましては数年前よりLED照明器具で交換を実施しています。

門灯

共用部
共用照明、非常灯、誘導灯、敷地内照明(駐車場など)の交換作業につきましては、事前の調査が必要となります。




照明器具の交換は、全箇所を一度で実施したほうが作業費を安価に抑える事が出来ます。
故障の都度交換する方法もございます。
適宜ご案内をさせて頂きます。
まだ寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。